車椅子からみた”まちづくり”の会

  今、西尾市では100人に15人が65歳(機能減退者)以上の高齢者。
  また100人に3人は障害を持つ人が住んでいます。
  誰もが確実に年をとり事故や病気で障害を持つかもしれない事を考えると
  新たな観点での街づくりが必要となってきます。
  衛生面、安全面、効率牲や合理牲という従来からの指標だけでなく
暮らす人すべてにやさしい街が問われています。
  人にやさしい街づくりを進める上でバリアフリーになることが重要になる。
  まずハンディーキャップを持つ人に合わせた街づくりをしていけば
  障害者や高齢者の人が使いやすいことはみんなに使いやすいことになります。
  これらのことをふまえ私たちは西尾の街を点検して
  高齢者や障害者の人が安心して暮らせるバリアフリーの街になるように願っています。

       


次の5項目をみんなで考え、バリアをなくすためにアピールする

 
 1 車椅子使用者専用駐車場に
  
 一般車乗り入れ防止するため

 2 点字ブロックの上や歩道に

 車椅子の人や、目の不自由な人の通行を妨げない物を置かないで

 3 身障者用トイレの設置

 段差なく入口の広さと室内で車椅子回転出来るトイレの設置

 4 歩道排水溝の蓋のすき間 
           (グレーチング)


 歩道にある排水溝の蓋は車椅子のキャスターが落ち込まないようにする
 高齢者の杖も落ち込まない

 5 施設入口の段差

 車椅子利用者や高齢者が使いやすい段差のない施役づくり


 

                        
         


今、私たちが暮らしている社会には、
高齢者や障害のある人が安心して社会生活を送るうえで、
様々なバリア(障壁、障害となる物)があります。
バリアには、建物の出入り口や道路の段差など自由な移動をしにくくしているものや
車椅子を使用している人などでも利用しやすいトイレの不足など『物質的バリア』のほかに、
障害があることや人と違っていることを特別視する
『心理的バリア(心のバリア)』などがあります。
このような様々なバリアを取り除くことが『バリアフリー』です。
車椅子からみた”まちづくり”の会は、
『高齢者も若者も、障害のある人もない人もすべての人が個人として尊重され、
         共に支え合いながら安心して生活できる社会』の実現をめざしています。
そのためには、行政、企業、市民の方々が一体となって、
だれもが住みよい社会の実現にむけた
バリアフリーの取り組みを身近なところから進めることが大切です。

            みんなで考えようバリアをなくすために! 

バリアをなくすためには、建物や道路などを整備するほかにも、
私たち一人ひとりがちょっとした気配りをしたり、助け合うことでバリアをなくすことができます。
みなさんも一緒に考えてみませんか

 
 障害者対応駐車スペースの幅が一般の駐車場より広いのは、

 車椅子を使用している人や体の不自由な人が

 ドアを大きく開けなければ車に乗り降りできないからです。

 建物の入口近くにあるのは、移動が大変だからです。

 「だれも止めていないから」と何気なく車を止めていませんか? 

 でも、その場所を必要としている人がいます。

           
 点字ブロックは、目の不自由な人が通路を

 安心して歩けるように誘導したり、注意を喚起するための物です。

 その上に物を置いたり、自転車が歩道をふさいで止めていると、

 とても危険です。

 歩道をふさぐことは、高齢者、 車椅子を使用している人、

 ベビーカーを押している人など、

 みんなに迷惑となりますので絶対にやめましょう。


 入口に段差がなく、ドアの幅や内部が広く、
 
 手すりつきの洋式便座があるトイレは、

 車椅子を使用している人だけでなく、
 
 高齢者や妊婦中の女性、体の不自由な人など、

 一般のトイレを使いづらい人が優先的に使えるトイレです。

 ベビーベッドなどを付けて多目的トイレと表示していることもあります。

 
 歩道にある排水溝の蓋(グレーチング)のすき間が広いと

 車椅子を使用している人が車椅子の前輪(キャスター)を

 落としてしまいます。大変危険です。

 また、高齢者の人の杖が蓋のすき間にはまりこんで危険ですので、

 すき間の狭いグレーチングに変えると良いですね。

 
 車椅子を利用する人や、高齢者にとって歩道の段差や、

 施設入口の段差は大きなバリアです。

 車椅子利用者やお年寄りの方などが、

 使いやすいように段差のない施設づくりや

 スロープの整備をするとバリアフリーな街になります。