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[Vol.1]
目に見えないものの大切さ
[Vol.2]
生きる力を阻むもの
[Vol.3]
テーマ討論の場としてのママネット
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生きる力を阻む(はばむ)もの 「人は何で生きているんだろうね?」こういう問いかけを小学生にしてみました。 子供たちはしばらく黙っていましたが、一人の女の子がこう答えました。 「生きていく力があるからだよ」 そうです、みんな生きていく力を持っているはずなのですが、「私は生きている力がある」と毎日自覚できている人はほとんどいません。 本来の生きる力を持っているのに、生きる力を素直に表現しきれなかったり、さまざまな規制の枠に無理やり自分を当てはめられずに苦しみあえぐ大人や子供が増えてきています。例えば、教育問題に見る、陰湿ないじめ、引きこもり、育児放棄、など いったい何が問題なのでしょうか? 恐喝にまでおよぶいじめや、育児放棄をする人だけが問題なのでしょうか。 そうしてしまう人の背景にはゆがんだ社会構造が見え隠れしています。 道端を歩く虫だって、アスファルトの上では生きてはいけません。その横の草むらや土があってはじめて虫は生きていけるのです。人として生きるべき環境が整っていなければどこかでひずみが生じ、人らしく生きていくことが困難な状況がもたらされてしまうのです。 (ここで言う環境とは社会を営む上であらかじめ決められたルール、つまり、さまざまな制度、仕組み、法律、など見えない枠で形作られたもののことを言います。) しかし、ここに来てその制度やしくみ、法律などが実際のライフスタイルのスピードについてゆけず、老朽化し、行き詰まりを見せています。 変わることを恐れてはいけません。 20世紀が男社会だとしたら、21世紀は暖かく心かようヒューマン社会にしたいですね。 テーマ討論の場としてのママネット 近頃、専業主婦VSワーキングマザーの討論が盛んとなっています。 昔前には「男は働け,女は家に」という考え方が根底にあった流れから、不況・リストラ社会となった今、安穏と過ごすかのように専業主婦に対して、そのあり方が急に問われ始めています。家事、育児、掃除、洗濯、年寄りの世話、旦那さんのリストラの中でなんとかやりくりする家計。子育てや介護は無報酬ではありますが大切な社会の役割分担です。 無報酬であるがゆえに、生産性がない仕事だと考えるのはそもそも間違いだと思います。 子供を一人前の人格に育て上げるための心の教育はお金で計算できるものではありません。 また、子育てを一段落させてから社会参加する際にパートなどの単純労働、低賃金、不安定雇用の職場しかないことに大きな問題があると思います。 さらに今では、時間の多少は違っても、ほとんどの女性が働いています。 税制についても、女性が働くのが当たり前の世の中にあって,「103万円までしか働いてはいけません。」という規制があるのもなんだか変な話です。 こういった税制についてもう少し現代の事情に合わせたものに対応する時期に来ているのではないでしょうか。 社会の流れが大きく変化する中、ライフスタイルは変わってもそれを支える税制、しくみなどが変化に追いつかず老朽化していることが、さまざまな問題の根源となっていることが伺えます。 家庭、女性の視点で、今こそ多くの問題を国家の政策や制度・企業や社会の有り方など含めて、男性・女性も含め皆さんと一緒に考えたいと思います。 |
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